1人飲みでバーを選ぶときの注意点

バーの選び方とは

20代~60代の男女1000人に取ったあるアンケートでは、約半数の人が「バーは入るのに勇気が必要そう」と思っている結果が出ました。
閉鎖的なイメージがあり、外から店内の様子が分からないので入りにくいと感じる人がいてもおかしくありませんね。
しかし、一見さんお断りのバーは基本的にありませんし、いずれも静かな雰囲気で落ち着いて飲むというのがバーの基本的なコンセプトなので気兼ねしていたら入れないでしょう。
飛び込みで入るのが怖いと思うのならインターネットを利用するのもおすすめです。
店内の様子、料金、口コミからおよその雰囲気は掴めるはずですし、バーを選ぶ目安にもできます。

チャージ料やサービス料が取られる?

バーにはチャージ料金があるという話しを聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
チャージ料金とは席料のことです。
席の確保代金という意味があり、飲食代に上乗せされます。
チャージ料金は各お店で設定するのでノーチャージのバーもありますが、ほとんどのバーでは発生する料金でしょう。
相場は300円~1000円程度、カウンター席やソファー席など座る場所によっても変わります。
一般的なバーなら300円ほど、高くても500円が目安です。
高級バーになると1000円~2000円とチャージ料金も高くなります。
また、高級バーではチャージ料に加えてサービス料が発生するバーもあります。
サービス料とは文字通り、サービスに対する料金のことです。
飲食代の10%~20%が目安で、飲食代とチャージ料に上乗せされます。
高級バーはカクテル等の料金も1000円からとお高いので、初めて行く方が選ぶバーではありません。

バーでなにをするの

1人でバーに行く楽しみは人によって変わります。
他のお客さんやバーテンダーと会話を楽しみたい人もいれば、読書など自分の時間に没頭したい人、中にはひたすらボーとしている人もいます。
ただ、自分が会話を楽しみたいと思っても空気を読まずに他のお客さんに話しかけるのはNGです。
バーにも色々あり、積極的に他のお客さんと会話を楽しめるバーもあるので、自分に合ったバーを選ぶことが大切です。
そのためにはバーのコンセプトによって行く店を選ぶことの他に、何件か実際に周ってみないことには自分が気に入るバーを見つけるのは難しいでしょう。
まずは1杯頼んで30分程度を目安に居てみましょう。
居心地がいいならそのまま居ても構いませんし、違うと思ったら1杯飲んでから出てしまっても構いません。

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